今日の一曲
ミューヨーク音楽シーンに、アルバムを発表するたびに新しい刺激を振りまく人気バンド【Grizzly Bear】の4作目【Shields】から今回はご紹介。
高い知性と開放的な衝動を共存させる、現代ロックシーンを象徴するような彼らのサウンドは聴いていていつまでも、そしてじわじわとココロに響いてくる。
レディオヘッドのジョニー・グリーンウッドが手放しで称賛し、レディオヘッドの全米ツアーに同行して話題になったのもこの曲を聴いていただければ納得していただけるはずです。
壮大な音楽性と、サイケデリックな世界観、懐かしいフォークミュージックが共存する彼らの音楽。
現代のビーチ・ボーイズと評されることがありますが、私はもっと生活や感情に直結する深い音楽性を感じます。
今回は【A Simple Answer】のご紹介でしたが、アルバムを通して聴いていただきたい作品です。
雨の日でも晴れの日でも、生活をもっと豊かなものにしていこう!って気持ちが湧き上がってくる一枚です。
聴いてみよう!