50周年記念アルバム「道程(みちのり)」

今日のおすすめの一曲

日本の御三家の一人!橋幸夫さんの【恋のメキシカンロック】を今日はご紹介いたします!

歌謡曲に、メキシコの雰囲気と、ロックの雰囲気を合せ。もはやメキシカンもロックも感じなくなってしまっているという(これはディスってないですよ!!)

なぜこの曲を今日おすすめしているのかと言いますと、コラムを書いてくださっている【森本啓太郎】さんの【サックス啓太郎の、音楽燗じるままに】の第三回が今日公開されまして。

そして、その内容が、日本文化と異文化の融合でしたので、その流れでこんな曲もたまにはご紹介しようと思ったのです。

カレーうどんですよ!!

個人的に私は、橋幸夫さん大好きでして。なんんでしょう?この人の歌や存在には独特の惹きつけられる魅力があります。

この当時台頭しつつあったエレキブームに刺激された橋幸夫さんは【リズム歌謡】またの名を【エレキ歌謡】というジャンルを開拓!

そのエレキ歌謡第一弾は【恋をするなら】この曲から橋幸夫さんの快進撃が始まります!

当時若者の間で流行していた、サーフミュージックなどの洋楽ミュージックと、歌謡メロディを融合させ、演歌のこぶしを回す歌唱を載せるという、今でいうミクスチャーミュージックの完成を見るのが、この【恋のメキシカンロック】です!

この人しかこの曲は歌いこなせない!この人だからこの曲はイキイキとした魅力にあふれている。

この人がいなければ、日本の音楽は10年は遅れていたでしょう!!

そんな私の大好きな曲!年に何回かは必ず聞いちゃう曲です!

皆様も是非!

今日ご紹介した曲

 

恋のメキシカン・ロック

恋のメキシカン・ロック

  • 橋幸夫
  • 演歌
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes