今日は昔懐かしのJ-pop【WANDS】の【世界が終わるまでは】のご紹介です。
この曲は1994年にリリースされたWANDSの8枚目のシングル曲で、井上雄彦さん原作の大人気アニメ【SLUM DUNK】の主題歌になって大ヒットしました。
1980年代のハードロックシーンの影響を日本音楽界に落とし込んだ作風で、今後の日本ハードロックポップスの指針的存在になっていくサウンドです。
エドワード・ヴァン・ヘイレンなどのギターサウンドから影響を受けたロックサウンドは、今後【Being系】と呼ばれるTUBE・B’z・ZARD・大黒摩季・DEEN・T-BOLANなど多くのアーティストによりブームを巻き起こし
その後の日本ロック界に多大な影響を及ぼしていくのです。
その背景に、日本のエフェクターメーカーBOSSのDS-1というペダルが関係しているのは面白いつながりです。